指数

贅沢な話─雇用統計は良いのにNYは下がる

米国の雇用統計は結果良し。8月から若干の鈍化は見られたものの堅調で、質量率も3.7%から3.5%に下がった。通常なら歓迎されるべき結果だが、今の米国株式市場にとっては金利引き上げがいつ止まるかが焦点なので、結局ダウは昨日から窓を空けての下落...
寄付き前

日経平均は二番底探しスタート?

昨晩、ダウとS&P500が1%の下落、ナスダックも0.68%の下落で、NYは反落となった。雇用統計は上振れだったが結局FRB議員たちの発言が尾を引いた格好での下落というメディアの見方ではあるが、つまりハナから雇用統計は気にするような対象には...
寄付き前

分かれ道の日経平均─27400円台をすっぱり抜けるかどうか

寄り付きまで10分くらいしかないので手短に書かせていただく。目先は移動平均線の収斂しそうな位置なので、これを抜けられるかどうかが今日のポイントだろう。27400円台をクリアして抜けられれば、といったところ。昨晩のNYは足踏み状態だったが、こ...
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寄付き前

日経平均は2つ目の窓埋め狙う─二番底探しはいつ始まるか

昨晩のNYは続伸、ダウは825.43ドル高の30316.33ドル、NASDAQは3%超の上昇で360.97ポイント高の11176.41ポイント、S&P500も112.48ポイント高の3790.92ポイントとこちらも3%超の上昇となった。FR...
引け後

日経平均が想定を超えたのではなく、自分が想定できていなかっただけ

言い訳がましいタイトルだがつまりは未熟だったということだ。よくよく見ればかの暴落の始まりだった9月23日に空いた窓が、今日塞がれただけのことで、それに気づけなかった自分が単に、再度言うが、未熟だったということだ。日経平均 日足それならば、も...
寄付き前

想定を基準に日経平均の動きを考える

昨晩のNYは、ISM指数が下がったことによる利上げペースの鈍化への期待から上昇。ダウは765.38ドル高の29490.89ドル、NASDAQは239.81ポイント高の10815.43ポイント、S&P500は92.81ポイント高の3678.4...
寄付き前

日経平均は一旦底を見ないと気が済まぬのか

今週の日経平均については以下の記事に書いた通り。NYの週末の動きは日経平均としてはダメ押しとも言えるわけで、これで今日からはい反発しますというこちには絶対にならないのだが、それにしても朝から売一色というのは気分が悪い。日経新聞によると全世界...
今週の日経平均

今週の日経平均─自律反発に期待も値幅は・・・

週末の日経平均は26000円を割り込み、25937円で引けた。これは想定のなかでかなり厳しい終わり方だった。FRBの利上げ予定に対するNY市場の反応はかなり厳しく、リスクオフが全面に出ている状態だった。売られ過ぎかどうか通常であれば売られ過...
寄付き前

NYは団子状態、日経平均もしばらくこのまま様子見

団子から抜け出すNY一昨日の晩に久しぶりに反発したNYだったが、昨晩は下落。まだ需給の都合で換金が必要ということだろう。ダウ 日足29000ドルを底にして団子状態だ。これがいつまで続くのか、といったところだが、正直見えていない。去年の9月を...
寄付き前

下がった後、どうなるのかが肝―今週の日経平均はここで決まる

「今週の日経平均」で「火曜か水曜に判断」と書いたが、おそらく今日判断できる日になると考えている。今日は下がってその後どうなるかで、週末までどう過ごすか、来週どうなっていきそうかが見えてくるのではないかと思う。下値目処は26200円〜300円...
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