寄付き前

日経平均は昨日耐えた分、正念場となる今日は厳しそう─27500円割れを想定

昨晩のNYは反落。ダウは500ドル近く下げて引けており、NASDAQも同様に2%弱の下げようだった。ダウ 日足とはいえ実のところは11月30日の上げ分を消化しているに過ぎず、結果的にSQに向けて横ばい状態と言えるだろう。それを考えると、昨日...
今週の日経平均

今週の日経平均─SQ前と後、それぞれで上下の可能性もあるが、下げ余地は大きい

既に今週の相場は始まっているが、今の所先物の動きでだいぶ厳しい状況になっている。225先物 日足11月のSQで大きく上昇したぶん、ここまでで利食いというよりは売仕掛けのようなものが多そうな動きで、米国ヘッジファンドも動き始めている時期と考え...
指数

日経平均は耐えられるかどうか、崩れると厄介

昨晩のNYは反落。ダウは寄付きから下げた分をなんとか戻しはしたが足らず、と言った格好で、対面は保ったものの今晩どうなるか、と言う形なのだが、これに対して225先物が過敏に反応しすぎて、結局、昨日の上げ分を全て帳消しにしてくれた。昨日の記事が...
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寄付き前

ダウは2%超の大幅な上昇─月替わりで日経平均も大幅高を期待

昨晩のダウは737.28ドルの上昇と、2%を超える上げ幅で取引を終えた。これでしばらくは新しいトレンドに入ったと考えて良さそうだが、そのレンジはまだはっきりしない。ダウ 日足概ね今の傾向なら、次のSQまで35000ドルを目指せそう雰囲気だが...
寄付き前

耐えたダウ─日経平均は直近の窓埋め、ここを耐えたら再度上昇

昨晩のNYはダウが横這い、NASDAQは続落という形になった。金利上昇ペースの鈍化は歓迎だがそれでも物価が下がるわけでもなく材料高などの価格添加が進んで次のステージ、企業業績の確認になっていくのだから、ダウはここで若干の反発の可能性はあると...
寄付き前

NYは調整の下落─日経平均は昨日の下落がある分底堅い展開を想定

昨晩のダウは500ドルほどの反落で34000ドルを割り込んだ格好。やはり昨日書いたように、位置にもタイミング的には調整の入る位置だったことは否めないだろう。言うなればこれは想定通りといったところで、あとはどこまでの調整で済むのかどうか、とい...
今週の日経平均

下がってもなお強し─日経平均の下支えは多いが月末需給に耐えられるか

週末のNYは三連等で幕閉じ、34000ドル台をキープした。225先物は28360円と健闘、今週は月末、月替わりと需給の波の洗礼を受ける週だが、これを耐え切れるかどうかだろう。日経平均 日足下支えは多いのだがつい先日開けた2つの窓、28007...
寄付き前

先物主導もここまでか─動きづらい週末で日経平均は抜けきれない?

昨晩のNYは休場で、先物だけが動いていた。ダウ先物 日足見事なまでの方向感の無さは、やはり先物と言えど材料が乏しい中では動けないといったところだろうか。一方の225先物はと言うと、225先物 日足まるで判を押したかのようなダウ先物とそっくり...
個別株

【8306】三菱UFJフィナンシャルグループ─窓を空けての3連騰、デジタル円や東南アジアでのM&Aなど材料豊富

三菱UFJフィナンシャルグループ 日足10月の急落から一気にV字回復し、トレンドレンジ内で大きく窓を空けての上昇は非常に力強い。前回の記事時点(10月末)ではまだ揉み合いだったが、ここへきて騰勢を強めてきたのはやはり材料あってのことだろうか...
個別株

【9104】商船三井─クルーズ船投資に1000億円、コンテナ依存から脱却へ

以下は今朝(11月24日)の日経新聞より。商船三井は1000億円規模の投資によりクルーズ船2隻の発注を方針として決定した模様。コロナ禍が収束に向かっていると判断し、これまでのコンテナ事業一辺倒の収益モデルからの脱却を目指し、純利益2000億...
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