陰線の日経平均─程よい下げなら窓埋めの後に再び上昇も可能だが

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日経平均 日足

3月9日大引の日経平均は178.96円高の28623.15円だった。

高値は28734円と昨年8月26日の高値付近まで届いていたのだが、それも寄り付き5分までの出来事。

その後は利食いに押されたままの格好で後場まで味気ない相場だったが、引けにかけて再度上昇。

ロールオーバーもあったと思われるが、この後の動きは明日のSQ後に委ねられる。

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昨年6月は似たような上昇でSQから下落

チャートを遡ると昨年6月が今回のような上昇後に下落したパターンとなっているが、今回はどうだろうか。

同じメジャーSQではあるが環境は異なるため、それほど参考にはならなそうだが、形が似ているだけに気になるところ。

仮に明日、窓を埋めた上で粘ってくれるなら、週明けに期待も持てそうだが、SQ明けで容赦なく売られた場合はその期待は霧散することになる。

これまではNYを無視する格好で上昇を続けてきたが、ここから同期することだってあるわけで、悲観要素はいくらでも浮かんでくるのだが、何度も言うようだがそれもここまでの上昇理由が全く腹落ちしていないためでもある。

需給だけの都合であればSQはちょうどいい切れ目になるし、それ以外に何の理由があるのかわからない以上は、警戒は続けていくべきだろう。

明日になってそれが全くの的外れで杞憂だったと反省できるのを、実のところは願っているのだが。

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