ダウ33000ドル回復─日経平均も追随できるか

スポンサーリンク
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 投資ブログへ にほんブログ村 先物取引ブログへ にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225先物へ 人気ブログランキング 人気ブログランキング

昨晩のNYは続伸。

ダウ333.83ドル高の33160.83ドルと33000ドルを3ヶ月ぶりに奪還した。

ナスダックも51.68ポイント高の10616.20ポイントと連騰となったが、こちらはダウのような勢いはない。

米国中間選挙の行方は気になるが、この勢いがどこまで続くか、見極めが難しいところだ。

スポンサーリンク

中間選挙後の動きは微妙

ダウ 日足

ここまで大きな下降トレンドレンジ内の動きだったが、ここでザラ場ではあるがレンジを超えて来た。

ここで上限に達したということで、この後はレンジブレイクか、はたまた調整に入るかと言ったところだが、個人的には今の米国市場は流石にここからさらに上抜けるような強さはまだ見えていないと考えている。

そのため、仮にこの位置から更に上に向かったとしても、そう長くは続かないのでは、と思っている。

とはいえ、8月の高値まではまだ余裕があり、またNYのSQまでもう1週間以上あることから、まだしばらく保つ可能性もある。

いずれにしても、どこかで調整に入るのでは、とそろそろ身構えていてもいいのではないだろうか。

スポンサーリンク

日経平均はまずはSQまで

日本市場としてはタイミング的には良い流れだと思う。

SQという節目までの上昇気流に乗って、昨日今日、明日の前場まで、と考えるなら、それなりに動きやすい期間になる。


225先物 日足

夜間の先物ではあるが、ザラ場で28000円に触れた点は評価したい。

今日の日経平均はこの28000円を抜けることと、引けにどの位置で終われるかが重要で、出来れば28000円台で終わってくれるのが一番なのだが、できるだけ上髭をつけて欲しくないということもある。

十時線でも良いので、ここは8月の窓の下限にはせめて届くかなと思える位置で引けてもらいたいところだ。

日経平均 日足

仮に28132円を今日あっさり抜けてくるなら、窓埋めの28438円も見えてくるので、最大限に期待するなら窓埋めまで期待してみたいのだが、まあそこは単なる呟き程度にしておきたい。

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました