週末前場の日経平均は朝方押したもののそこからじわじわと戻り歩調。
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前引けは179円安の33305円となった。
昨晩の首相の一言で解散期待は霧散しナイトセッションも冴えない引けを引き継いで始まった相場は、一時33186円まで押した。
その後すぐに買い戻されたものの、そのまま前場は横ばいで引けた形だ。
昼休みの先物が再び上昇傾向
昼休みに入って先物が急激に上昇し、12時20分現在、33450円と昨晩の終値水準に戻してきている。
昨日もそうだったが、昼休みに買いが入って13時から再び下落、という形になるかどうか。
大口のクロスなどが出ている、という話もあるのだが、とにかく時間外や休み時間で自由に動かされるのは相変わらず気持ちのいいものではない。
もしかすると日銀の結果が漏れている、あるいは憶測が飛び交っているのかもしれない。
後場はこういった動きと共に、日銀の結果待ちという少々窮屈な相場になりそうだ。
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