週末の日経平均は817.32円高、28263.35円と大幅な反騰となった。
SQ値は28225.86円と、先月から1600円の上昇となり、9月限の位置にほぼ戻った格好だ。

9月高値の後に空いた窓の加減はクリアとなり、次は窓の上限だが、週明け一気に行くのか、または一度押し目を作ってから再挑戦となるのか。
て前勝手なトレンドレンジからははみ出しているので正直なんとも言えないのだが、ここでさらにうわ抜けて行くのなら、もう一度新しいトレンドレンジが欲しくなるところだ。
NYが連騰となるか
今晩のNYも気になるところだが、今のところ先物はプラス圏で推移している。
このままの勢いを保ってくれるなら、NYは連騰となり、3ヶ月ぶりの高値に迫ることになる。

後500ドルほどなのだが、このラストワンマイルが今日クリアするのか来週なのか、はたまた崩れるのか、成り行きは見なければわからないが、10月末からの動きがこれまでの助走だったとしたら、このまま推移するのもありかもしれない。
NYのSQまで後五日間。
ここまで順調とは言いづらいがそれなりに上昇気流に乗って来ただけに、このままゴールとなってくれると日経平均的には非常に助かるのだが、果たしてどうだろうか。
今晩の行く末を眺めることにしたい。
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