日経平均は1990年7月以来の32000円台─先物は32100円に迫る

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日経平均は高値32080円と1990年7月以来の32000円台を記録し、32045円で前場取引を終えた。

日経平均(CFD) 日足

チャートはCFDのものなので少々異なるが、寄り付きから押す気配もなく32000円近くまで上昇したのち10時過ぎに押したものの、10時半から再び切り返し始め10時45分に32000円を突破した。

高値目処はまだ上なのだが、32000円台の記録は1990年の7月が最後となっており、先日からの高値更新と同様23年ぶりのこととなる。

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後場の行方は

昼休みに入った後も先物の動きは今のところ堅調に推移しており、後場からいきなり崩れることはなさそうだ。

この買い要因が引き続き海外投資家の買の手であるならなおさらであろう。

もちろん警戒も必要なのだが、ここまでの展開で警戒感を嘲笑うかのような上昇を見るにつけ、そう簡単に天井をつけるものだろうか?

SQを控えている今週、オプションの建て玉を確認すると、32000円のコール買が優勢のようで、プットの買いはあまり見られないようだった。

となるとSQは32000円台を目論む形となりそうで、今週は少なくともこの位置からの下げは少なくなる可能性がある。

先物の売買状況は外資系は売りが多く、現物買いの先物売りという一般的な形なのかもしれない。

となるとこの形が解消されるはSQまでとなり、もしかするとSQで天井をつけるかの性があるのかもしれない。

何れにしても今日はこのまま行った行った出会っても良いのだから、目先だけであればこれに乗らない手はないだろう。

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