【来週の想定2023-9-1】週初高ければ火曜まで、今晩から調整もあり

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2023年9月1日の日経平均は91円高、32710円で大引けとなった。

日経平均(CFD) 日足

昨晩の先物の引けからは想像できなかった結果ではあるが、昨日引け後の想定の範囲に綺麗に収まった格好だった。

とは言うものの、引値は想定していた上値の位置には届いておらず、正直厳しい結果でもある。

これを受けての想定となると、上値は重そうだ。

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32800円台付けられるなら火曜までは保ちそう

これまで「夜間の先物次第」ということを何度も書いてきているのだが、この夜間の先物はもはや日中の相場と切り離して考えられるものではなくなってきている。

そう言ったことを踏まえると、まずは今晩の想定を考えるべきなのだろう。

引け後の先物の動きを見ていると、買い戻しがあるわけでもなく売りが入った様子もなさそうで、それほど来週に対して期待しているわけでもなさそうだ。

それらを踏まえてなおかつダウやナスダックの先物を見た上で今晩を考えると、調整もありそうだが大きく崩れることもなさそうに見える。

ただ、週明けの月曜はNYが休みということもあって、引けには売られていく可能性があるので、やはり楽観はできない。

そう言ったことも含めると、先物の上値目処はそう高くなく、32740円付近になる。

日経先物 日足

これは先物のチャートのトレンドレンジ上限になるのだが、ざら場では抜けられたとしても、引値でここを抜けることができるなら、来週もう一段上に上がっていくことになるのだろうが、現時点ではそれはないと考えている。

来週はSQもあり前半は意図的な動きも出てくるので、上値の目処はやはり難しくなるため、現物もやはり32740円〜750円付近が上値目処となる。

その上でざら場であればという条件になるが、今日の高値32850円付近まではあるだろう。

これが引値で保てるのなら、逆に考えると32900円台まで伸びて来ないと難しいので、今晩の先物が少なくとも今日の引値32700円台で明日朝を迎えられれば、というところになる。

ただし、上昇したとしても火曜までが限界で、水曜から先は難しくなるのと、SQから先は下げが始まる可能性が高い。

一方、下げる方向を考えた場合は単純で、32500円32300円32200円と節目節目を下値目処と捉えることができる。

その上で、月曜から下げた場合は火曜日〜水曜日でそこを一旦打ってSQは少し浮上する可能性もあるが、SQを過ぎると用が済んだ格好になって再度下げていく可能性はあるだろう。

総じて来週は前半はそう弱気にならなくてもいいかもしれないが、いずれにしてもSQまでが限界であり、その後は何かしらのネタがない限りは、NYにもよるとはいえ、現時点ではあまりあまり強気にはなれなさそうだ。

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