
債務上限問題がなかなか終わらずダウはジリ安で続落、33286ドルで引け。
NASDAQは反騰で高値再更新のためS&P500も引きずられる格好でプラス。
日経平均に比べるとなんと平和な、という感じだが、債務上限問題が片づけばダウは反騰するのだろうか。

為替はFOMCの顔色を伺いながら138円台を維持しているようだが、これも今週末〜来週にかけて幾つかの指標で一喜一憂するだろう。
こちらは利上げに関して、上げる、維持(上げ余地あり)、維持(下げ余地あり)、下げる、といった4パターンがありそうだが、最後の1つはまずないだろう。
少なくとも最初の2つであれば為替は維持または上昇となり、下げ余地ありといったニュアンスが強くなると、その勢いは衰えていくことになりそうだ、
いずれにしても、指標や環境で動く相場はまともな相場だ。
止まらない日経平均の次の目標は31370円
指標も環境もへったくれもなく上昇を続けている日経平均は、果たしてまともなのだろうか?

いずれにしても次の目標は1990年8月1日の高値31371円で、今日にも届くか、といったところ。
昨晩の先物のナイトセッションではいちじ31290円まで行ったようだが、引けは31190円だった。

こちらは繋ぎ足なので現物と違って陰線がないのだが、とても順調に見える。
どこかで一息ついたらそこから急落しそうでもあるが、今はもうしばらく様子見だろう。
ただ、週の火曜は方向性が見えてくる日でもあるので、後場からの動きが相変わらずなら明日もと思えるのだが、何か変わった動きが出たら、少し明日以降注意が必要かもしれない。
一応そこは念頭に置いておいて、今日の高値更新を見守っていたいと思う。
コメント