大引の日経平均は278円高、31086円と終値ベースでもバブル後の高値を再度更新となった。
一旦ここで押し目を作って足場固めかと思いきや、そんなものどこ吹く風と後場から上昇を続けて引けピンで終わった。
これで78連騰となったわけだが、こうなるともう次のたかね、31400円は行かないとならないだろうとも思える。
なお、そこまで行くと、次の高値更新は2000円ほど上になるので、流石にそこで打ち止めとなりそうだ。
売り方のドテン待ち
我慢比べ、というわけではないが、やはりこの上昇は売り方、特に指数に対するネガティブトレーダーが根を上げるまでは、勢いが止まることはないだろう。
あとは月のリズムとして月末に向けた売買が次第に出てくるはずなので、それがどう影響するのかにもよる。
それすら飲み込むのであれば、この相場は9月くらいまで続くことになるので、その準備も少ししておいた方がいいかもしれない。
ただし、皆が同じように思った瞬間が、天井となるだろうことも一応念頭に入れておきたい。
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