昨日の日経平均は良い方に概ね想定通りの動きだった。
今日の課題はここからの反発、上昇で、それがどこまでなのか、というところだろう。
26600円に手が届くかどうかがまず最初の関門で、その次はそれを抜けていけるかどうか、新たなトレンドを作り始められるかどうかになる。
月内採集を明日に迎え、大納会が三日後に迫った今日の段階で、再度新たなトレンド作成はまずないだろうが、とりあえずここまでの下落を考えてみると、12月のザラ場高値28195円から安値は26106えんとほぼ2000円の下げだけに、1/3戻しとしても26700円台後半が目処となるため、これを一気に目指すには少々難あり、といったところだろうか。
すでに場が開いているが、高値26620円でその後概ね26500円台後半〜600円手前で推移しているようで、ここからどうなるかが先ほど書いた通りだろう。
まずは前場から目を離せない今日の市場で、その後の後場が閑散にならなければ、掉尾の一振ももしかしたら、とちょっと期待したくなるところだ。
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