昨晩のダウはほぼ横這いで、相変わらず微妙は展開。
ダウ7.51ドル安、NASDAQも38.70ポイント安とほぼ横這い状態。
スタートは安く始まったものの場中には戻っており、午後に再度下げた後も引け前に買い戻された格好だ。
FRBタカ派議員の発言で最終的に盛り返した格好だが、これまた微妙な位置で引けてくれたものだ。
今晩の分水嶺は33200ドル以下か、34000ドル以上か、と考えているが、ちょうど真ん中付近で昨晩を終えていて、SQ当日まで全く方向が見えてこない状況だ。
先に動けるならズバッと行けるはず
そんな中始まる週末の東京市場だが、明らかにNY待ちな状態なのが見え見えだったところにNYがギリギリまで横這い続きとなった今、先んじて抜け出すチャンスでもある。
9月の窓埋め拒否というわけでもなく、トレンドレンジの中央以下でもない今の位置で、28300円を抜けてくるならここから新たなトレンド形成も不可能ではない。
最も、企業の業績を見ると明暗クッキリな状況なので、一概には期待できないのだが。
仮に上昇なら28438円抜けて28500円台、下がるなら27800円付近あたりだろうか。
NYのSQ直前でまな板の上の鯉状態の日経平均だが、さて、動けるだろうか。
コメント