昨晩のNYは反騰、ダウ550.99ドル高の30185.82ドル、NASDAQは354.41ポイント高の10675.80ポイントとなった。
NASDAQの上げ幅は3%超となっているが、チャートだけ見てるとそれほどの上げに見えないところが残念だ。とはいえ、三日分の日足を合成したら、トータルで6%超の上げ幅となる。ダウも実は三日トータルだと5%超の上げ幅だ。
NYがこのまま行ってくれれば・・・
弱気と強気がコロコロ変わる毎日なのだが、このままNYが無事SQまでこの調子で行ってくれたら・・・と思ったりもする。
のだが、3日で1500ドル上げたんだから2日で1000ドルくらい下げるのも易かろう。
とはいえ今日1日だけのことを考えるなら、昨晩のNYは嬉しい誤算だった。
移動平均線が目安になり始めた日経平均
9月から先週までは移動平均線の遥か下を動いていた日経平均も、漸く目安とできるところまで戻ってきた。
25日移動平均線が27121円、75日線が27260円、200日線が27463円と目安の宝庫だが、ザラ場の値段で考えると先週木曜日の高値、27399.18円が全値戻しとなるので、そこまで行ったらそこから再度仕切り直し、といったとロコではないだろうか。
と、書いておいてなんだが、「半値押しは全値押し」とも書いた身としては、そううまくいくもんでもないのでは、と心の中で思っていたりする。
(だいたい書くと反対の方向に行ったりもするのだが)
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