昨晩のNYは続伸、これで4連騰となった。
年末に向けての上昇ということもあって、不安は募れど成り行きを見守るしかないと言ったところだろうか。
恐る恐る進む様は意外に結果としてしっかりした形になるかもしれない。
何れにしても年明けは一波乱あってもいい様な形でもあるので、留意しておくべきだろう。
ナスダックも同様に4連騰。
10月末からの上昇が2ヶ月となり、この角度で年明けも進むとはなかなか思えないので、それなりの覚悟が必要なのだが、今はとりあえず来年のことは考えないでおきたい、と言ったところだろうか。
流石に年内に15319ポイントまでは難しいだろうが、年明け含めて直近の上値目安はその辺りになるだろうか。
日柄的にはあと1週間もあれば、という感じではあるが、年内取引も今日を入れてあと二日間だけに、どの様な展開になるのかは少々分かりづらいところだ。
先物は150円安、今度こそ日経平均は窓を埋めるか
休む投資家が多くなったかと思ったら夜間先物も急に勢いがなくなった感じ。
前日の半値くらい押したところまで下げて引けているため、通常なら今日は弱気なのだが、年末という特殊な環境もあって、反発も期待したくなるところ。
それこそ今日あるで34000円に届いたなら、まさに掉尾の一振となるのだが、それを期待してしまうのは古い人間だからかもしれない。
何れにしても今日はチャートの形ではなく気分で反発して欲しい日で、明日の大納会を綺麗に納めてもらいたいのが本音だ。
下値の目安は33345円のライン付近で、下げてもここが反転の起点になってくれるなら、今日は大丈夫ではないだろうか。
上値は昨日の始値と終値、高値といったあたりで、欲を言えば33800円台までは欲しいところ。
個人的には20日の窓と昨日の窓を一気に埋めてくれてらスッキリするのだが、果たしてどうだろうか。