週末のNYはほぼ横這いとなった。
ダウは18ドル安、37385ドルと高値圏を維持。
クリスマス休暇中の週末としては悪くはない結果だった。
今のところ大きな問題もなさそうなので、このままの体制で年末を迎えるか、と言ったところ。
調整入りも懸念されるが、ここまで踏ん張っているところを見ると、そう大きな調整にもならないのでは、とも思える。
ナスダックも小幅に29ポイント高。
高値圏を維持している様はもう少し伸び代がある様に見えるが、年末近くとあって抜くに抜けない様でもある。
ダウ同様、調整やむなしな位置ではあるがそれほど大きな調整にもならない様にも思える。
何か大きなニュースが出ない限りは、もうしばらく高値を維持できるのではないだろうか。
先物が220円高、日経平均は再度窓埋めに挑戦
日経先物は220円高の33280円で週末の取引を終えている。
20日移動平均線を支えにしている様な動きなので、このチャンスは逃すのは勿体無いだろう。
そう言った意味で現物の方は窓埋めに再度チャレンジしてもいいはず。
33467円を今日は目指してもらいたいところだが、上値目処としては33345円の高値ラインも一応気にしておく。
抜けていくなら33600円まであっても良さそうだが、大納会まで掉尾の一振はお預けなのかどうか、気になるところ。
一方で下値の目安は33180円台にあるラインで、その下になると20日移動平均線が目安になるのだが、その辺りで止まって戻れるななら、今週はそう気にしなくてもいいのかもしれない。
ただ、33000円を割ることだけは避けてもらいたいので、そこは見ておく必要がある。