【朝の想定2023-9-28】配当落分含めて32000円維持が目標、上値目安は32300円、下値は昨日の安値まで

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昨晩のNYはまちまちだったが、これでそこを打てたかどうかといったところだ。

ダウ 日足

68ドル安は健闘とも言えるが、やはり安値は下降トレンドレンジの下限までを割るところまで届いている。

ここで底打ちとなるかどうかだが、今晩再度ダメ押しがあってから来週以降立ち直れるかどうかといったところではないだろうか。

金利が止まらないという理由でマスコミの記事は書かれているようだが、以前は利上げ歓迎だったのだから、是非もない。

ここは需給の改善が見られるまでは落ち着くことは難しいと考えておくべきだろう。

ナスダックはかろうじて反発も、まだ予断は許さない状況。

ナスダック 日足

120日移動平均線の下にいる間はどうしても上値が抑えられがちになるので、もうしばらくこの下降傾向は続きそうに思える。

13000ポイントを維持している点はそれでも立派だが、月末の今晩にどう続くかが気になるところだ。

ダウ同様、もう少し時間が必要かもしれない。

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先物32070円で日経平均も配当落ちのため鞘寄せしてスタートか

昨日記事を書いているときはすっかり忘れていたが、配当落となった今日からは再び先物と現物は足並みを揃えることとなる。

日経先物 日足

心理的節目である32000円を辛うじて上抜いている状態で始まることになるが、これは割らずにはいられないだろうと言わんばかりの状況ではある。

下げたところで現物の31960円の昨日の安値付近で止まってくれれば良いのだが、最悪先物の安値31740円付近までも一応考えておくべきだろう。

その辺りで止まってくれるなら、今日はよしとすべきところ。

日経平均 日足

実のところ、現物の支持線は120日移動平均線まではっきりとしたものは見えないので、本当に市場がどうしようもないのであれば31514円というラインに近づくことになるだろうが、流石にそこまでとは考えていない。

一方で、仮に上値が取れるなら、32300円付近まであれば、と考えている。

つまり、配当落分をまるっと飲み込んで戻ってくれるなら非常に良いのだが、そこまで市場が許してくれるかどうかは前場の10時以降にわかることになるだろう。

難しくとも32200円くらいまで戻してくれるなら、少なくとも後場に少しだけ期待を持てるのだが、どうだろうか。

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