昨晩のダウは530ドルの反落で終わりねが32020ドルとギリギリ32000ドルをキープした。
レンジ内に収まった形でもしかすると再びレンジ内での動きが期待できそうだ。
マスコミはFOMCの結果に対して、利上げはばは25BPと予想通りだったが利上げは継続される、という理由での下げを説明しているが、調整の2番底探しに入ったというところだろう。
金融不安に対する対策は既になのだが、あとは実際の損金をどう対処するかだけになるので、そのための換金が概ね終わると底打ちかと思われる。
場合によってはもう1度、32000ドル割れもあるかもしれないが、その日のうちに行って来いで下髭になるなら良しだろう。
ダウ先物は既に32300ドル付近まで戻っているようなので、今のところは落ち着いてくれそうな気配だ。
日経平均も下値模索
こうしたNYを受けて日経平均も下値模索となりそうな今日だが、先物の位置から27000円台はキープできそうな気配だ。
一昨日の下値は大体計算通りだったのだが、今日は昨日の上げ分を換算して、大体272250円付近か、27100円台前半が今日の下値目処となりそうだ。
既に場が開いていて安値は27175円をつけたところで一旦27300円を挟んでの動きになっているので、10時過ぎや前引け、後場に大きく崩れなければいいのだが、と思っている。
とは言え週末に近づいているし来週は月内最終権利取りもありで、動きが落ち着くのは実質月替わり以降となりそうで、そこまので間はじっとしているか、4月を考えて先に仕込んでおくかの選択になろう。
個人的にはどうしても日経平均を信じる気にはなれないので、仮に仕込むとしても、テーマや材料のありそうな業績が見えているものにする。
何れにしても3月頭の日経平均はあまりに作られすぎだったので、正直この余波は大きいと思う。
故に225銘柄には慎重にならざるを得ない。
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