急騰後も勢いはあまり衰えず
10月中旬から始まったダウの騰勢は、ともすれば崩れるのでは、と思わせつつも勢いは衰えず、ここまで来ている。
遅まきながら短期トレンドレンジを引いてみたのだが、ここまでのレンジが意外にもタイトで尚且つ整っていることに、正直驚いている。
無理矢理引いたわけではなく、それでもスッポリ収まっているのは何とも不思議な感じだが、それだけ勢いがあったということだ。
ここまでくると、もう少しこのまま続いてくれるのでは、と思いたくなってしまうのだが、果たしてどうだろうか。
因みにNY市場は寄り付き後、ダウはプラス圏にいる。
仮にこのまま続くとしたら、34000ドルを天井とするのか、更なる通過点とするのか、今日、明日には決まるのだろうが、SQが一つの区切りになるのは間違い無いだろう。
もう一丁行けるか?
さて、日経平均も調整、というには少々押しすぎかとも思うが、NYが今晩このまま頑張ってくれるのなら、明日から再度もう一丁となるだろう。
短期トレンドレンジを抜けきれずに戻ってきた格好だが、個人的にはこのままの形でトレンドレンジの上限に沿って行ってくれると、しばらくはいい塩梅になると思うのだが。
ただ、その場合9月の窓埋めには至らないかもしれないので、その場合は再度下落を覚悟する必要はあるので、そこは留意しておきたい。
コメント