今週の日経平均─自律反発に期待も値幅は・・・

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週末の日経平均は26000円を割り込み、25937円で引けた。これは想定のなかでかなり厳しい終わり方だった。

FRBの利上げ予定に対するNY市場の反応はかなり厳しく、リスクオフが全面に出ている状態だった。

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売られ過ぎかどうか

通常であれば売られ過ぎの位置になるはずだが、日本を除く各国が利上げを継続している状況で、未だ世界経済の先行きは不透明な中、日本市場だけこの位置を維持できるとは思いにくい。

となるとまだ売られ過ぎとは言えず、さらなる下落を考える必要がある。

日経平均 日足

26000円を割った事実を考えると、次の下値模索は6月20日の25520円、その下は3月9日の24681円となる。

既に26000円を割っている以上、25520円で止まるのは状況を考えると難しく、となるとここから更に1000円以上下げることは想像に難くない。

どこで「売られ過ぎ」と市場が判断するか、皆がそう思えるのか、というのが今後の焦点となる。

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とは言え日柄もある

そう言った状況を踏まえて皆が構えながら毎日を過ごすわけでもなく、状況に合わせて

仕掛けに動く面々もいるわけで、それを考えると、SQまで2週間あるのだから、一旦ここは自律反発くらいはしても良さそうだし、その方が売仕掛けをする方も楽になるはずだ。

そう考えると、今週くらいしか反発のタイミングは無く、となれば早ければ月曜の後場から、遅くとも火曜からはそれなりの動きが見られるかもしれない。

もちろん、一旦6月20日の安値を目指すことも十分考えられるが、そうなった場合に一旦そこで反発してきても良さそうだ。

仮に月曜から戻るとして、では上値は、というと、正直26500円に届かない程度が関の山といったところか。

いずれにしても、日柄で考えると今週は反発のチャンスが残っている週で、これを逃すと今月はもう逃げ場は無いように思っている。

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リスクオフ

とにかく今はなんとか現金化してリスクオフの体制を少しでもとっておくべきなのかもしれない。

かくいう自分もまだそこまでには至れていないが、それが今週反発のチャンスがあるのであれば、そこでなるべくリスクオフの体制に切り替えておきたいところだ。

そのため、今週は是が非でも反発してほしいところなのだが、果たしてどうか。

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