日経平均は722.28円安、26431.55円で引けた。
ほぼ陰の引け坊主となったが、明日はこれを引き継ぐ形となるのを考えると、今晩のNYを見る気も失せる。
とは言え無視するわけにもいかないのだが。
NY、底を打てるか
日本時間の22時半に開いたNY市場は一時140ドル安まで売られ、その後は50ドル安〜100ドル安付近で揉み合っている。
まだ始まったばかりなのでなんとも言えないのだが、再度下降を始めるかそれとも底打ちになるかはしばらくしたら見えてくるのではないだろうか。
週足チャートでも既に200週移動平均線を割り込んでいるため、まったくもって余談は許さない状況だが、今日は仕方ないとしても明日、再度浮上できればオーバーシュートという言い訳も成り立つので、ここは踏ん張ってもらいたいところだ。
NASDAQとS&P500はプラス圏なので、これがどう影響してくるかはもう少し様子を見たいところ。
と、結局無視することもできないまま、15分ディレイのダウ平均を眺めている。
明日も我慢が必要
いきなり奇跡がおきるわけもないので、ここまでの推移を考えると、やはり明日も我慢が必要な1日となりそうだ。
ここまで来ると弱気云々ではなく、きっぱり割り切って成り行きを見守るしかない。
個別もだいぶ下がってはいるが、配当利回りの大きな銘柄はここまで下げているならば良いのでは、とも思えるので、それらをピックアップして眺めて過ごすのも、この相場との付き合い方の一つになるのではないだろうか。
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