週末が休場だったNYだが、225先物は27650円で引けたので、今朝はその付近からのスタートとなりそうだ。
先に動き出したシンガポールやCMEは少し押して始まっているようだが、今のところ大きく動く気配なし。
このまま寄ったとして上値は先日の窓の下限、27800円台が最初の目処となりそう。
日経平均の下値は限定的か
NYは雇用統計の次にCPIが控えているが、今晩のネタが先日の雇用統計なのかこのCPIかの違いはあろうとも、何れにしても方向性が決まるのは早くても今晩明けてからとなるので、今だけは日経平均独自の形となる。
であれば底の確認ができた、と判断されているなら反発アリなので、下値は限定的と考えている。
27500円割れて尚下に、などと言うなら、こんなに平和な週末ではなかったろう。
となれば二つ目の目処も気になるところだが、27900円後半は流石に尚早か。
4/4〜4/6の高安の2/3戻しがその辺りなのだが、戻りが急だと今週のSQ前に息切れしてしまいそうなので、今日はゆったり構えて欲しいところなのだが。
ただ、急ぐ必要のある連中がいた場合はその限りではなく、再び乱高下でチャートが汚くなるかもしれない。
その場合はSQ迄に再度高値に挑戦と言うこともあろう。
あまり考えてはいないのだが。
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