週末のダウが反発、387ドル高で12月の水準に戻してきた。
ナスダックが2%近く上昇したこともあり、先日の金利云々の話はさておき目先は需給が改善したと言ってもいいだろう。
SQまではまだ日があるので、意識されるようになる来週末あたりまでは堅調な推移となりそうだ。
いや、なって欲しい……
目先は33800ドル〜34000ドル台だが、一気に取りに行ってしまうとその分終わりも早かろう。
できるだけソフトに行ってもらいたいものなのだが。
いきなり28000円台まで伸びた225先物
今までの横ばいは一体何だったのかと言いたくなるような伸び方の225先物ナイトセッションだったが、ともあれ現物も他人事ではいられないだろう。
似たような動き方は去年の10月にあったが、あの時はかなりの出来高だったのだが、今回はその半分もない。
つまり夜間限定のメンバーによる値作りのような格好になっているが、先にも書いた通り現物も他人事ではいられないだろうから、それなりの窓を空ける格好で来週は始まりそうだ。
目先目標は28500円、29000円までのレンジも一応あり
これで窓を空けたまま明日引けるとなると二空となり、その後三空出現でハイ終わり、という非常にわかりやすいパターンも想像できるのだが、そんなお決まりのパターンなんて、と言われそうだ。
まあそこは置いといても、明日の月曜の動きと火曜日の後場で大体方向性が決まるだろうが、ここまできたら、12月の高値28502円あたりはクリアしてもらいたいところだ。
8月の高値は流石に高望みだが。
一応下値も見ておくと、長期移動平均線までとなるだろうから、27200円ほどになるのだが、流石にそんな無粋なことにはならんだろうと思いたい。
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