先週末のダウは28.67ドル高、33978.08ドルと小幅高に終わった。
まだなんとも言えない形だが、やはり34000ドルが一つの心理的節目になっているようだ。
先月のような急落は無い、と思いたいところだが、ここから再度跳ね上がるには材料は乏しい。
強いていうならば堅調に進んでくれたら、といったところまでか。
日経平均は天井も意識する形
一方の日経平均はチャートの形からは天井も意識される格好だ。
二空の後のこの形はどうしても強気になれそうにない。
今日からもしかすると調整もあるので、慎重に対応したいところだろう。
仮に調整となるなら、少なくとも1つの窓は埋めにかかるので、27000割れが最初の目安といったところだ。
そうではなく粘るのなら、このまま28000円、と言いたいところだが、まずは足場固めも必要なので、今日粘って明日跳ねる、といった形が無難だろう。
まずは場が開いてから様子を伺うとしよう。
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