ダウ横ばい続く─日経平均への影響は軽微も節分天井は要注意

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昨晩のNYは各指数まちまちで、ダウは横這い、NASDAQは大幅な連騰となり、S&P500も1%の上昇だった。

ダウの動きはFRBでのパウエル議長の発言がそれほど過激なものではなかったことに対する結果との見方がされているが、実際のところ、場中の上下は随分あったことを考えると、やはり市場はかなり気にしていたようだ。

ダウ 日足

FOMCが終わると次のイベントとしてはSQがあり、その間の指標もいくつかあるが、概ねFOMC後の方向性がそのままSQまで続きそうだ。

今のままそう変わらずであるならば、34000ドル台は維持されるのではないだろうか。

平和な時間帯になってもらえたらと思うのだが。

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ダウに支えられつつ日経平均は節分を迎える

さて、225先物のナイトセッションは、そんなダウの動きに釣られて一時25100円台まで下がったのが朝の段階で27400円台まで回復している。

225先物 日足

上昇トレンドとはいかずとも、横ばいで推移していることには変わらず、これが今晩〜明日の節分天井と呼ばれる日に向けて、どう動くかがSQまでの動きに繋がるのではないだろうか。

NYが仮に堅調に推移する結果となった場合、追随する格好で上昇も考えられるのだが、そうなると今日明日のSQ前の動きとしては、仕掛けが多少なりともあってもおかしくなかろう。

今日はそういった指数に対する意識的な動きが見えてくる日なので、持ち玉も新規も十分な注意が必要だろう。

先物から見た現物の動きとしては、やはり28000円が上限かと思われる。

日経平均 日足

上値目処は割と楽で、12月下落開始時の最初の窓埋めもそうだが、高値28000円台付近という判断は非常にイージーだ。

SQまで、というよりは、NYのSQまでは方向性が維持される可能性があるのだが、いずれにしても、下値も同様に窓埋めが待っているので、目安はつけやすい位置でもある。

目先は節分天井と呼ばれる日程でどのような方向性がつくられるか、その次は日本のSQ、ついで米国のSQという3つのポイントを考えつつ、今後の相場に臨むことになるだろう。

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