為替介入のあるやなしや
NYが連騰ならずで上値の重さを感じさせたが、こうなると日経平均も上値の重さが気になる位置だ。
27400円までには行けず、かといって再度下がるのか、と思うと気分が悪くなるのだが、ここは我慢のしどころだろう。
SQ前でやはり神経質な動きのNYに対する日経平均としては、ここで横這いで済ませてくれるとありがたいのだが、移動平均線の間に入っている状況だと少々動きにくそうだ。
下値は27047円付近で支えてもらえそうだが、上値は27470円までがやっとといったところだろう。これより悪いケースも考えられるだけに、何か材料でもあれば、と思うのだが。
ドル円が150円目前でこの場面での為替介入があるやもしれないが、それがプラスに影響するのかどうか、微妙な気がしている。
まあお気楽に構えるなら、為替介入で一気に上値ブレイク、なんてこともあるのだが、そんなに簡単な話でもなさそうだし、そもそも単独介入にどこまで意味があるのか、正直なところわからない。
そんな中で始まる木曜日の市場は、いまいち期待しづらい。
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