火曜日前場の日経平均は一時33000円に迫る勢いで高値32995円を付け、512円高の32946円で前引けを迎えた。
寄り付きこそ32800円まででその後横這いだったが、10時から一気に値を上げて11時過ぎに高値をつけた。
この様子だと後場も買いの手は緩みそうもなく、33000円達成は目前と言ってもいいだろう。
日銀イベント前ではあるが、何もなければSQ後の上昇は週末まで続くことが多く、33000円は通過点に過ぎない可能性がある。
オプションは33000〜35000円のコールが目立つ
昨日付の更新データを先物手口分析様にて拝見したところ、オプションの建て玉で目立つのが33000円〜35000円のコール買いだ。
6月のSQ前の段階でも32000円のコールが中心だったが、今回は34000円や35000円のコールが中心となりそうだ。
この形が崩れない限りは、まだ日経平均の上昇はあるのでは、と思っている。
あくまで予想ではあるが、結果を1つ1つ確認しながらトレンドを追っていきたい。
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