昨晩のNYはダウが大幅に反発、ナスダックも大幅続伸となった。
408ドル高で40000ドルまでには届いていないものの終値39765ドルと20日移動平均線を抜けての引けとなった。
60日移動平均線付近で揉み合うかと思われたが、一気に抜けてきたことでもうしばらく上昇が続く可能性が出てきたのは良い兆候だろう。
PPIが鈍化傾向を見せたことで金利は急落、インフレ懸念が和らいだことによるものだろうが、今晩のCPIがどの程度の鈍化を見せるか、あるいは見せないかによって更に方向性が変わる可能性もある。
極端な変化は市場にとってプラスには働かないため、できるだけ穏便かつインフレ抑制となっているような結果が望ましいのだが、果たしてどうだろうか。
直近の高値からの下落幅に対して概ね半値戻しの位置にあたるので、ここを抜ければ全値戻しもあり得るだけに、正念場となりそうだ。
ナスダックは漸く窓を埋め切ったところ。
移動平均線に挟まれる形ではあるが、なんとか戻ってきたといった印象。
ただ、ダウ以上にこのにのしあがるには、何かしらのネタが必要だろう。
17500ポイント付近までの戻りが今週あるかないか、それによって週後半あるいは月末までの動きが見えてくるのではないだろうか。
先物190円高、240日移動平均線で止まる
昨晩の夜間先物は190円だか、36410円での引けとなった。
昨日の急伸後、少し休むかと思われたが、結果的に下髭となり強さをアピールして240日移動平均線まで到達。
この上は下がってきた20日移動平均線が目標になる。
日経平均も概ね同じ目標となりそうだ。
概ね37000円が上値の目標となるが、今日1日で達成となるか、明日も含めてとなるか、といったところ。
現物の方も同様に下げてきた20日移動平均線が目標となる。
240日移動平均線を先物と二人三脚で抜けていければ、という条件付きではあるが、お盆休み中で閑散に売り無しとなれば、達成も容易だろう。
ただし、その後の動きが週末あたりから気になり出すので、あまり深追いはしない方がいいかもしれない。
何れにしても今日のところは下値不安があまりないと思われるものの、昨日の終値付近、36200円台までは見ておく必要があるだろう。