【後場の想定2023-9-27】下値目処は32000円、上値は32300円台─権利付最終日で動きは複雑

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前場の日経平均は151円安32163円と続落。

日経平均(CFD) 日足

一時32000円割れもあったが、9時半を先に戻って来れた点は想定よりも強かったという印象。

尤も、明日もこの勢いで戻せるかどうかはまだ見えない。

権利落後の動きによってはもう一段下も考えるべきで、そこは明日いこう週の後半に委ねられる。

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上値目処は昨日の終値32300円台で窓埋めを目指す、下値は再度の32000円割れ

ここまできたら一旦窓埋めをしておくべきだが、その力が後場に残っているのかどうか。

騰落レシオの件もあるのでもう少し下値をつけてから戻したほうが、後場に力が残った気もするが、いずれにしても窓埋めには難しいところだろう。

今日窓を埋められないと、明日以降で埋められるかどうかは疑問が残る。

権利落分は225円程度とのことなので、今の位置で引けるとかなり難しいだろう。

そう言った意味で今日窓埋めをしておいた方が後々楽なので、上値目処は32315円としておく。

一方、後場に再度底を確認に行くとしたらやはり32900円台が目安になる。

これを割れることはあまり無いと思うが、そうなると一旦32700円台くらいまでは想定しておく必要が出てくるので、注意してみておきたい。

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