前場の日経平均は120円安、33122円と続落。
朝の想定で窓埋めに挑戦と書いたがそれは叶わず、後場に向かって失速となっている。
後場にワンチャンあるかもしれないが、かなり難しいだろう。
一方でこのまま今日引けると明日以降、再度調整となる可能性が高く、月末に向けて更なる売り込みが続きそうだ。
33000円割れるとほぼ下げ継続確定
それでもなお粘るなら33000円台は確保が必要で、これができないとなると下落は確定だろう。
後場のポイントは33000円を割るか割らないかで、仮にもう1度チャンスがあるなら13時過ぎか14時半過ぎからの反騰に期待するしかない。
うまくいけば窓も埋めてもらえるかもしれない。
もちろんかなり厳しい要求なので、現実味は薄い。
一方で下落は33000円を割れると一気に32800円台までつけてくることも想定されるが、買いを入れるにはまだ早いと思われる。
明日明後日が残っている中で、ここで前のめりすぎるのは危険だろう。
まずは後場の反発の祈りつつ、下げ具合を確認してから明日以降を考えるべきだ。