2023年8月30日の日経平均は106円高、32333円での引けとなった。
一番嫌なパターンにはならなかったものの、後場寄り前の想定の中では悪い結果だ。
陽線での引けを望んだのだが叶わなかった。
これで今晩にも夜のだが、明日の想定としては押し目となって32200円付近までが最初の目処になろう。
もちろん、今晩のNYと先物次第でもある。
32200円を割れても戻れば良し
仮に32200円まで押して行っても、戻って来れるなら良しとしたいのだが、そのまま32100円かその下まで見に行ってしまうと、戻りが今日の終値付近までとなるため、週末厳しいことになりそうだ。
その場合は32000円がまた見えてくることになり、最悪、31000円台に戻って8月を終えることになる。
一方、今晩のNYの雰囲気にもよるのだが、先物が再度32400円台まで戻ってきてくれるなら、明日再度仕切り直しとなって32500円台を目指せるだろう。
ただ、それでも週末はあまり期待できそうにもないので、どこかで押してくることになるため、上値の期待はそう高く持てない。
現時点では、32700円は遠い存在になってしまったと言える。