【後場の想定2023-8-14】32000円割れを警戒、上値は寄り付きの値段まで

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前場の動きは9時半で上昇が終わり、20時まで保たなかった分、下げもきつい形。

ただ、日足でチャートを見てみれば、先週末の2/3押しの位置、先週水曜の終値付近なのである意味納得。

日経平均(CFD) 日足

ただ、ここから下がるとグンと行ってしまう可能性があるので、32000円飛び台になってきたら注意が必要だろう。

32000円を割るとすぐ移動平均線が待っているので、これを下抜けても戻ってくる可能性は残っている。

その辺りが後場に作用するかどうかで、明日明後日の動きが決まってくるだろう。

今のところはまだ、そう悲観するほどでもない位置だと思う。

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上値は重いままの後場

閑散に売り無し、という格言通りにはならないようだが、閑散なのだから買いの手も上がらないだろう。

そう言った意味では上値も重い展開が後場は想定される。

行って寄り付きの32450円付近が目安で、更に上がるとしたら高値の32600円だろうが、正直そこまで買い戻されることは難しそうだ。

逆に下値は先の通り32000円割れが目安で、一時的に31800円台に入ったとしても戻ってこれればなんとか今日は収まりそうだ。

明日はまた今晩のNYと先物次第となるだろうが、今はまだ考えても仕方ないので、このまま後場の様子を見ていくこととしたい。

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