前場の日経平均は94円安32605円で引けた。
ほぼ寄り天の状態から下値も限定的で底堅さもあるように見えるが、どちらかというと売りも買いも商い乏しく参加者が少ないイメージ。
ただ、その分資金的な余裕はあるだろうから、後場は少し変われる展開もあるだろう。
後場寄りからか13時辺りから動きが出たら、高値を取りに行く事もありそうだ。
と言っても33000円どころか32800円も遠そうだが。
下値も固く32500円割れまで
逆に下げたとしても下値も知れていよう。
32500円を割れたところで止まってくれるだろうし、それを売り込むほどのネタを売り方も持っていない、のか、あるいは早い夏休みで不在かも知れない。
尤も、FOMCと日銀会合前なので、それもなさそうだが。
いずれにしても上下限定的であることには変わりはないだろう。
仮に32500円を割ったところで一昨日の高値32462円あたりまでで窓埋めは完了となるので、そこから戻ってくると思われるが、行ったきりの可能性も無きにしも非ずだ。
上値は先の通り32800円台が限度で、それでも上がるなら32900円直前と見ていいのではないだろうか。
33000円は触れることすら今はできないように思う。
