前場の日経平均は316円高の32810円で引けた。
寄り付きから窓を空けたまま狭い範囲での動きとなっているが、それでもしっかりしている様は先週とは少々違いがありそうだ。
後場に入ってすぐの売りがなければ13時、14時、14時半のいずれかで再度売られる場面もあろう。
そこで大きく下抜けなければ、少なくとも今の位置は維持できそうだ。
33000円は近くないが遠くもない
後場に期待するのは久しぶりだが、前場の粘りをこのまま続けていけるなら、33000円タッチくらいはあっても良かろう。
大きく期待するなら33160円くらいまでだが、流石にそれは高望みかもしれない。
逆に弱気を並べるのなら、失速して買い意欲が霧散するパターンがあるのだが、押して32500円までだろう。
逆にそこで戻って来れるなら、もう1度明日の挑戦は考えられなくもない。
何れにしても今日こそは後場の動きに期待をさせてもらいたい。