月末最終週の始まり。
週末の日経先物は33600円で引けているが、ロシア情勢がその後変わったため、これがプラスとなるかマイナスとなるか、先物のプレオープニングでスタートは決まるのだろう。
今のところCMEの先物もほとんど変わらずの位置なので、思ったほどロシアの影響は少ないかもしれない。
下値目処は今の所33500円付近、400円台後半までの想定、上値は心理的節目の33000円だが、そこまで買われるなら金曜はなんだったんだという話にもなる。
仮に金曜の下落の続きが大きるなら、先の想定範囲などあっという間に崩れることになるので、そうなると分かり易いとも言えるのだが、その場合は32000円などあっという間だろう。
通常なら月替わりまで動きにくいはず
通常の月末なら月替わりまではそうコロコロと方向性は変わらないので、先週末の流れから本来ならもう少し押しても良いはず。
先物は戻ったが、それで終わりとも思えないので、やはり一旦は押すことを想定しておいて損はないだろう。
後はどこまで、という部分なので、それは読みづらいから、相場に聞くしかないのだが、目安が先に並べた数字ということになる。
運が良ければ明日あたりから再び動き出す事もあるかもしれないが、それはあくまで運頼みだから本気にしてはいけない。
まずはしっかり今日を見据えるとする。
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