前引けの日経平均は昨日の引値と変わらずの33575円となった。
寄り付きが140円ほど安値で始まったこともあってか、その後は上昇して500円台を付けたまま、上下波はあるものの横這いの推移となっている。
先高感はあるものの、半導体セクターの売りが重石となっているようで、逆にいうとこれが外れると一気に、ということもありそうだ。
もっとも、明日の週末を控えてそう大きな動きは期待できそうにない。
今日のところは後場からの調整にだけ注意を払えれば、そう難しくも無いと思われるが、ここの所前場弱くて後場強いというパターンが続いているので、必ずしも同じかどうかは、後場寄りからしばらく注視したい。
踊り場形成で上昇なら34000円台は通過点にも
こういうことを書くとつまづくことが多いので、あまり書きたくないのだが、そうはいってもそういうブログなので書かないわけにもいかない。
今の位置がここまでの上昇に対する踊り場となるなら、ここから上昇した際は少なくとも34000円は完全な通過点で、その先の34320円が最初の上値目処となる。
が、これだけ足場を作ったのなら、上昇した場合はそこで止まるとは思えず、そうなるとSQに向かってもう一段、35000円を目指しても良いのではないだろうか。
ちなみに天井となった場合はというと、来週のうちに32000円くらいは行っても良い範囲だろうが、結果は来週明けとなるかと思われる。
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