週明け、日経平均は年初来高値を更新。
238円高の29626円で大引けを迎えた。
これは一昨年11月以来のことで、朝書いたように30000円が見えてきたことに
引け後のチャートを見ると、トレンドレンジの先は5月19日に一昨年の高値を更新して30000円到達となりそうだが、実際はもう少し早くなってもおかしくはなく、水曜あたりで到達してしまう可能性もある。
個人的にはそうなった場合、三空出現の可能性もあると考えているのだが、これは少々行き過ぎか。
とは言え強いのは確かで、Twitterでも呟いていたのだが、10時付近で戻ってきたら強そうだなと思っていたのだが、10時過ぎても下がらずに後場から再び騰勢を強めたのは見事だった。
この後はNYにバトンタッチなのだが、既に先物が上昇しており、この仁義なき上昇はまだ続きそうだ。
SQなのか、債務上限問題解決なのか
さて、この上昇の終わりはどこだろうか。
先週までは日本のSQでと思っていたのだが、全くそのようなそぶりを見せないままここまできている以上、次はNYのSQか、はたまた米国債務上限問題のクリアか、だが、16日に会合が行われるということに対して、それまでG7にバイデン大統領が出席しないのでは、と言われていたのがここへきて急に出席する方向に変わった。
これがなんとなくだが鍵になっている気がする。
となると、16日以降で債務上限問題の出口が見えてくる可能性があり、そこが日経平均のゴールのタイミングともなりそうだ。
その時の高値が今回の最後の高値となりそうだが、それがいくらになるのかは、その時わかることだろう。
個人的には30000円を抜けたところで、と思ってはいるものの、単なる勘なので当てにはならない。
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