ダウ続落で日経平均は調整局面へ─28200円台から反発の目も

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昨晩のダウは228ドル安の33001ドルと続落。

マイクロソフトの好決算でプラスで始まったもののその後の売に耐えきれなかったようだ。

ダウ 日足

金融不安をマスコミが取り上げているようだが、今更感が大きすぎて記事を詳細に読む気にもならない。

とは言えファーストリパブリックが再びターゲットになっている点は要注意で、仮にまた破綻(とまでは行かないにしても)などの取り付け騒ぎが大きくなったら、少々厄介だ。

最も、先に騒ぎ立ててくれた方が後々楽になるので、今のところは下げのネタに使われたとしても良しとしたい。

昨晩は概ね想定の範囲内の位置で止まってくれたので、この後を考えた場合、昨年と同じような動きになるなら、長期移動平均線の位置を睨みながら一旦反発したあと、FOMCを境に再度調整、Sell in Mayを演じる形になるのだが、どうだろうか。

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先物が止まった28200円台を現物は再現するかどうか

先物のナイトセッションは一時28200円台をつけた後反発し、結果は28310円という位置。

225先物 日足

これが現物の動きにどう影響するかで今日の動きも見えるのだろうが、先物の動きを全場でトレースするなら、28200円台があっての一時的な反発は考えられる。

日経平均 日足

下支えとなるのが28240円付近の20日移動平均線で、これを一瞬抜けたとしても下髭になってくれるなら、今日が底になる形ができてくる。

NY動揺昨年の動きと重ねるとしたら、明日反発で5月頭はFOMCまで戻った後、再度調整に入るという形になるのだが、5月は日本のSQよりもNYのSQを強く意識するパターンが多いので、連休後から下げていく場合は少々長くなる見込みだ。

これを払拭するには相当なエネルギーと条件が必要になるのだが、状況的に騰落レシオが高いと言われ始めたばかりなのと、やはりNYがどうにも難しい局面であることから、あまり期待はできない。

いずれにしても今日は短期目線で押し目買いは可能と考えると、明日〜5月の5連休前までの勝負と割り切るのが良かろう。

戻りの目処は今日の下げっぷりを見てから考えたいのだが、行って先日の高値に向かって2/3が限界だろうと考えている。

これを払拭するような動きになったら、とんでもない何か理由が出てくることになるのだが、それは流石に無いと思っている。いや、あったら大変だ。

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