募る不安─ダウ下落の予兆、28000円が難しくなってきた日経平均

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NYは再び調整の時間か?

昨晩のダウ。

ダウ 日足

39.09ドル安で小幅ながら反落となり、そろそろ横ばいも辛くなってきた感じだ。

トレンドレンジの下限を割りそうで、このままだと8月のSQが想起されるような展開が見えてきている。

もちろん、今晩反発してSQを超えたら再び、なんていうことも無きにしも非ずだが、再三再四書いている通り、上昇のネタがほとんどない。

せいぜい買い戻しが始まるセクターがあればといったところだが、売りが最も大きかったと思われる半導体セクターが先週から今週にかけてだいぶ買い戻されているという情報もあり、そうなると次はどこだという話にもなるのだが、規模的には二の矢になるのでそれほど大きくは期待できそうにない。

となるといよいよ調整の時間帯か、と、思いたくなってくる。

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煮え切らないまま28000円を維持できない日経平均

先に現物ではなく先物のチャートから見てみる。

225先物 日足

まだトレンドレンジ内ではあるが、レンジ幅の中央を下回ってきたことから、今日は一旦レンジの加減を目指すかと思われる。

今日は27600円あたりが目処となるが、これを大きく割ってくるほどの理由は今のところ見当たらないので、若干のオーバーシュートはあったとしてもその辺りで落ち着くのではないだろうか。

という点を踏まえて現物の昨日までのチャートを見てみる。

日経平均 日足

長居したヒゲとなっているが、これは外部要因が大きかったに過ぎず、実際はその半分程度のヒゲに終わったか、場合によっては陰線で終わっていた可能性もある。

先物で見た27600円台は現物チャートのトレンドレンジだとまだ範囲内なので、現物的には余裕があるのだが、いずれにしても今日は弱気相場と考えても良いだろう。

問題は明日以降で、ダウや225先物がトレンド転換してくるとなると、日経平均も追従せざるを得ないので、ここから再び異なるトレンドの始まりとなるかもしれない。

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