昨晩のNYはダウ、S&P500とも小幅に上昇、ただ、NASDAQはメタやAmazonの決算を控えてなのか、小幅に反落している。
トレンドレンジ内の動きで落ち着きそうに見えてきたが、まだ上昇パターンも一応残ってはいるので、明日以降結果が出てくると思われる。
仮にここから上を目指すなら、FOMCに対する解釈がどうしても必要になってくるのだが、ここまでの市場の反応やマスコミの言動からは、まだはっきりとした見解とはなっていないように見えるため、もう1週間ほどは今のままの推移ではないだろうか。
それでも上昇パターンは捨てきれないため、まだしばらくは難しい動きがつづきそうだ。
踏ん切りをつけてくれたらはっきりしていいのだが。
日経平均は夜上がって昼下がる傾向が続くが
昨晩の225先物ナイトセッションは28710円で引けた。
ここ2日間、ナイトセッションは高く、翌日に場が開くと朝は高くとも昼には下がって引ける日経平均は、どうにも信用の置けない動きになっている。
もちろん、こう言った動きが続く中で上昇に転じる可能性もあるため、一概には言えないが、ここはまだしばらく用心しつつ進みたい。
上値の目処は先日の高値だが、これを抜けるならば信用度も増すというもの。
目指すは29000円、ついで昨年高値の29222円になるのだが、まだそういう気分が湧いてこないのは、単に個人的な性格の問題だろうか。
今日明日はその辺りが試されるに日なりそうで、今日兆しが出れば明日で確定、と言ったところだろうか。
今日の兆しが寄り天か、それとも粘って少しでもプラス圏を維持するかで明日以降、変わってくると思われる。
ただし、月末の週であって連休前でもあり、尚且つ銘柄の入れ替え時期でもあるので、かなり事情は複雑だ。
それを持って簡単に予測はできないので、やはり結果を見てから動くのが妥当だと思われる。
両建てでうまくコントロールできる方は別だが。
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