窓を空けての下落、ほぼ陰線坊主の日経平均─週明けもう一段下げがあるのか

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週末の日経平均は479.18円安の28143.97円で引けた。

日経平均 日足

ここまでの上げに対して三分の一弱押し付近に相当する位置で引けたことになるが、週明け、どうなるのかが気になるところだ。

今のところではあるが、20時時点で先物のナイトセッションは日中大引から90円ほど高い位置となっている。

225先物 日足

このチャートならもしかして止まるかな、と思いたくなるのだが、明日の朝になって結果陰線となる可能性もあるので、終わってみないとなんとも言えないのが実情だ。

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二段下げ、窓空け、底打ちはもう少し先か

下げる話ばかりで恐縮だが、一旦止まるにしても28000円ギリギリのところだろうか。

3月3日の高値27961円がまず最初の目処、次が25日移動平均線の27813円付近、まずはこのあたりだろう。

いずれにしても底打ち感が出るには全値戻しか日柄が必要なので、週明け一回で底打ち、反転とはいかないだろう。

逆に一気に戻すとなると空けた窓をすぐに埋めに行くくらいの気合いが必要だ。

順当に考えたらもう一押しあってそこから半値戻して再度二番底確認という流れが妥当かと思うが、さて、今晩の行方はどうなるだろうか。、

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