もう一押しあるかどうか─底打ちはNYが先か、日経平均か

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昨晩のNYは小幅な反発、特にNASDAQは一昨日の位置に近づくくらいの上昇を見せ、堅調なイメージ。

一方のダウはナスダック同様一昨日の位置に戻ってはいるが、下落幅が大きすぎて単に下げ止まったような格好だ。

ダウ 日足

今の位置は昨年12月後半の位置なので、要は巻き戻った格好になるのだが、ここから反転していくのか、200日移動平均線あたりまで一旦調整するのかが今の所の目安としたい。

尤も、ここから反転するには少々材料が乏しく、一旦二番底を見てからの方が後々楽になるので、前者を選択して欲しいところだ。

一方のNASDAQは、先日の日経の記事でも書かれていたように、ソロス氏始め米国の有名投資家がこぞってIT、ハイテク株を買っているということもあってか、堅調なイメージがあるので、しばらくはそちらが中心となりそうだ。

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底打ちはNYが先か、今日の日経平均か

そういったNY市場の背景から、225先物のナイトセッションも下髭の長い陽線となっている。

225先物 日足

とはいえまだ底を打ったとは言い難い形でもあるので、今日の現物とナイトセッションの形で、それが見えてくるのではないだろうか。

反発するなら理想は1月17日からの形になるが、となると今日1日で一昨日の分を吸収して反転しないとならず、さてそこまでの力が月内最終の日経平均にあるのかどうかだろう。

日経平均 日足

先物のチャートとは違い、窓を開けての下落となっている現物では、目指すなら火曜の安値、27376.51円となる。

先物が一旦27100円台に戻っているので、もしかしたらいけるかもしれないが、その場合は週明けが鍵になるだろう。

今日戻って月曜と火曜で二番底確定、反発、という形が多分安定しそうなのだが、果たしてどうだろうか。

その場合はNYの方が先に底打ちとなりそうなので、結局はNY次第ということに落ち着くかもしれない。

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