昨晩のNYは反発。
ダウ528.58ドル高、NASDAQは139.12ポイント高とどちらも1%を超える上昇で、一気にここ数日文を巻き返した格好。
これで12月に入ってからの下落幅の半分は取り返した形になったダウだが、こうなるとSQまではそれなりに期待をしてしまいそうだ。
FOMCの内容次第でもあるが、概ね当初から想定されている内容とそれほど乖離はないだろうと踏んでの上昇であれば、よほど期待が裏切られない限りはこのまま進んでくれるだろう。
とは言っても11月の高値まで届くかどうか、といったところではある。
日経平均は米国につられての上昇期待
年の瀬の日本としては、つられようが何しようがとにかく掉尾の一振まではそれなりに楽に過ごせればいいと思っているのだが、とりあえず今週末まではなんとか保てそうだ。
すでに先物が28000円にタッチしているのだが、それも踏まえた上での上値としては、やはり28100円台が最初の目安だろうか。
これは手前勝手なトレンドレンジの下限なのだが、これをさらに割って上昇してくれると、正直嬉しい誤算となる。
NYの様に1%の上昇となるなら28100円台はアリなのだが、ここで一気呵成となってくれるかどうか。
・・・と記事を書いている間に寄り付いてしまい、日経平均は28067円で寄り付き、高値は28116円までとなっている。
これで先ほど書いた通りの上値目処は早くも達成されてしまったのだが、さて、ここからどういった動きになるのか。
希望通り28100円台を抜けて、11月の上昇トレンドレンジ内に入ってくるかどうか、見守っていたい。
コメント