昨晩のNYは大幅反発。
ダウのこの切り返しは期待が膨らむような格好ではあるが、昨年末からの動き方と位置を合わせて考えると、それほど魅力的なものでも無い。
もちろん、今晩更に上抜けて来るなら期待も膨らみそうだが、今のところは様子見で良いだろう。
落ちそうで落ちない日経平均
決して下がることを望んでいるわけでも無いのだが、やはりどうしてもチャートの形が気味悪くて仕方がないのだ。
間も無く寄り付くのだが、先物がこれまでとは違い、ナイトセッションの終値を維持できそうに無く、下から始まる気配だ。
本来ならそうなるべき二日間だったのが、逆に高いところから始まって後場閑散、というパターンだったので、今日が素直に下から始まられても逆に鬱陶しく感じてしまう。
とは言え、ここまで保ってきた日経平均だが、ここで普通に動き始めたら、やはり下がって然るべき位置でもある。
SQ二日前の今日は、概ね前日に準ずる動きで良いはずなのだが、果たしてどうだろうか。
いずれにしても、SQまでこのまま動き用の無い展開が続いたとして、SQ後に軽やかに動き出すのか、はたまた換金地獄が待っているのかは、今日明日が過ぎてみないとわからないし、軽やかに動き出す際の方向性も、下げ方向は十二分にあるので、用心しつつ三月配当物の安いものを探すくらいが今のところ無難だろう。
どうやら寄付きは窓も開けずに無難に始まってくれた様で、とりあえず今日はこれまでに準じた一日になりそうだ。
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