ダウは大幅続落、金利上昇は逆効果?─日経平均は27000円割れも視野

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金利上昇は想定範囲内だったのだが

昨晩のダウはFOMCの結果を受け一時上昇したが、金利上昇の見通しにに関するマスコミの解釈や実質的なインフレに伴う業績悪化など懸念事項が意識されたためかその後に反落し、結果、522.45ドル安の30183.78ドルとあわや30000ドル割れかといったところで引けた。

NASDAQはダウの上昇局面においても前日比マイナス圏で推移しており、結果、こちらも大幅安の204.85ポイント安、11220.19ポイントだった。

次回の金利上昇は75BPと変わらずで、年内にもう1回行われる予定であることも概ね織り込んでいたかと思いきや、先行きの不安が再燃して売り込まれてしまった形だ。

金利は23年にも継続して引き上げとの観測があり、これがかなりの重しになっていることは確かだろう。

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日経平均は27000円割れも視野に

これを受けて225先物は26800円台で推移しており、今日の日経平均は寄り付きから厳しいスタートなりそうだ。

先日想定した27040円付近はもとより、さらにその下も視野に入っていることから、今日も荒れる可能性が高い。

日経平均 日足

26000円割れの場合、26800円付近が節目の1つとなろうが、週末三連休前ということもあって勢い26500円も一応念頭に起きつつ売られ過ぎの自律反発をデイトレで狙うくらいしか、今日は望めなさそうだ。

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