前場の日経平均は306円安の33446円で引けた。
寄り付きの一押しから若干戻った後、下落が始まり、10時半に安値33338円を付けて反発してのこの位置。
朝の想定の範囲内での動きだったが、逆に思った通りの動きで少々気持ち悪いくらいだった。
これが上昇局面であったなら、そうでもなかったかもしれない。
後場の展開は33300円台後半〜500円台後半
後場は少々難しいと思う。
出来ればここからプラス圏は無理としても若干の反発が期待されるが、13時過ぎから売られたならば、再度底を探しに行くことになるだろう。
崩れるような事態にはならないと思うので、33300円台後半を下値として考えたい。
上値は33600円に届くかどうか程度という見方で、おそらく33500円台後半が目安となりそうだ。
上下大きな動きは想定していないのだが、かつての一方的な日経平均の上昇を思い出してみると、後場から一気にというパターンだったので、その逆ももしかしたら、と頭の中を横切ったりもしている。
今日の後場の動きは木曜あたりまで影響が出安いので、できるだけ良い方向性を示して欲しいのだが。