昨晩のNYは大幅高、窓空けの上昇は久しぶりだった。
これで34000ドル台は当面キープ出来そうで、前回SQの高値を更新も見えてきた。
高値といえば去年12月の34712ドルもあるので、ここから順番に目指していくのもありだが、SQまでの3週間の間、経済指標とFOMCが待っているので、素直に一直線というわけにはいかないかもしれない。
ナスダックも窓空けでの上昇。
もう少し緩やかに上っていくかと思っていたが、いきなりアクセス前回の様子。
ダウ同様高値更新という名目はあるものの、こちらは7月の金利上昇が織り込まれているとしてその後の話が出てくると影響は受けやすいので、市場に流れるニュースには少し注意をしておきたい。
ナイトセッション先物が33500円タッチ
ナイトセッションの日経先物は高値33500円、終値は33420円というなかなかの上げっぷり。
金曜引け後の記事では33300円くらいまで引っ張ってくれれば、と恐る恐る書いたのだが、遠慮する必要はなかったようだ。
ここまで引っ張られたなら、来週は33300円〜33400円程度のスタートとなり、押し目があって反発する陽線1本の期待をしたい。
金曜終値が33189円で、高値が33232円なので、窓を空けない前提ならそこまでの下値を考えておくのが良いだろう。
押しても33100円くらいまでなら十分リカバリーもできよう。
三日新甫で荒れる一月となるかもしれないのだが、まずは良いスタートを切ってもらいたい。
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