朝の想定(2026年3月17日)

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直近のNY市場(3月16日・現地終値)は、ダウ+387.94ドル(+0.83%)46,946.41ドル、ナスダック+268.82ポイント(+1.22%)22,374.18ポイントと揃って反発した。

ホルムズ海峡の再開通に向けた協議への期待からWTI原油先物が一時92ドル台まで急落し、スタグフレーション懸念が後退したことが買い戻しを誘った。

一方でイラン外相が直後に対話報道を否定するなど、地政学リスクは根強く残っている。

本日(3月17日)は米株反発を引き継ぐ形で日本市場も買い先行が見込まれ、CME日経先物(54,365円)は夜間高値圏に近い水準で推移している。


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原油急落と地政学の綱引き──ダウ

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3月16日終値は46,946.41ドル(前週末比+387.94ドル、+0.83%)。

先週は4日続落で46,558.47ドルまで下押ししていたが、週明けの原油急落(一時92ドル台)がスタグフレーション懸念を後退させ、金融・航空株を中心に幅広く買い戻しが入った。

今晩(日本時間17日夜)は、ホルムズ海峡情勢の新展開が最大の焦点となるだろう。

トランプ政権が多国籍連合による海峡護衛を検討中とされており、具体的な進展があれば原油安を通じた追加上昇要因となり得る。

47,000ドルの節目を回復できるかどうかが上値確認の試金石であり、イランが強硬姿勢を維持した場合は再び46,500ドル付近への調整も想定される。

今週はFOMC(18〜19日)も控えており、利下げ先送り示唆が出た場合の下方リスクも意識しておきたい。

想定高値:47,005ドル 想定安値:45,676ドル


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GTCと原油急落で息を吹き返す──ナスダック

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3月16日終値は22,374.18ポイント(前週末比+268.82ポイント、+1.22%)。

先週は中東リスクとICT関連への売りが重なり、マグニフィセント・セブンが軒並み下落する局面があった。

週明けはエヌビディアのGTCコンファレンスでジェンスン・ファンCEOが「2027年までに1兆ドル超の売上高を見込む」と発言したことが買いの後押しとなり、エヌビディアが+1.65%上昇した。

メタは大規模な人員削減計画(従業員20%超が対象)がコスト改善材料と受け止められ+2.33%と反発した。

今晩は22,430ポイント前後が第一の抵抗として機能しやすく、ここを超えれば22,695ポイント水準を試す展開が想定される。

下値は22,100ポイント前後が直近サポートとして意識される。

FOMC後のFRBの姿勢がハイテク株の評価に影響するため、今週は上下双方向への振れに備えたい。

想定高値:22,431ポイント 想定安値:21,507ポイント


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CME高値を引き継ぎ54,000円台固めへ──日経平均

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3月16日終値は53,751円(前週末比+637円)。

CME日経先物(シカゴ)は本日早朝時点で54,365円(大証終値比+835円)と大幅上昇しており、本日の寄り付きは54,100〜54,400円程度が想定される。

3月は配当権利月のため先物と現物の乖離が通常より大きく、単純な先物比較での試算には注意が必要だ。

前場は米株反発・原油急落・エヌビディア上昇という好材料を受けた買い先行で始まり、54,000円台を固める展開となりやすいだろう。

後場はホルムズ海峡情勢の最新報道やドル円の動向次第で方向感が変わりやすい。

ドル円は東京時間に159円台、NY時間には一時158円台まで反落しており、円高方向への揺り戻しが上値を抑える場面も想定される。

支持帯は53,700円前後、上方は先週の戻り高値54,060円付近が意識されよう。

想定高値:54,568円 想定安値:53,114円 基本シナリオ大引け:53,963〜54,013円


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CME水準と夜間高値が重なる強い節目──日経先物

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夜間取引は始値53,310円から高値54,370円まで上昇し、54,230円で引けた。

その後CMEが54,365円まで上昇しており、この水準が本日の寄り付きの基準となりやすい。

注目節は夜間高値の54,370円で、ここを早期に超えれば54,500円以上への展開も視野に入るだろう。

逆に54,000円を割り込んだ場合は53,800〜53,600円台がサポートとなる。

ドル円が円高に振れた局面では先物への売り圧力が高まりやすく、ポジション管理には注意が必要だ。

WTI原油は時間外で94ドル台半ばへ持ち直しており、ホルムズ情勢次第で乱高下するリスクも残る。

想定高値:54,370円 想定安値:53,180円 注目節:54,370円(夜間高値・CME接近水準)


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ホルムズ・FOMC・AI需要──三つの視点で相場を読む まとめ

今週の相場は三つのファクターが交差する。

第一にホルムズ海峡情勢だ。原油価格が90ドル台半ばまで落ち着いた今、再び100ドル台へ上昇するか否かが株式市場のスタグフレーション懸念を左右する。

第二にFOMC(18〜19日)。市場のメインシナリオは据え置きだが、早期利下げに慎重な姿勢が示されれば高PER株の重荷となりうる。

第三にエヌビディアをはじめとするAI需要の持続性。GTCでの強気発言が中期的な買い材料として持続するかが今後の焦点だ。

本日の前場で反発の質を見極め、後場以降につなげたい。


※本記事は個人の見解に基づく相場観の記録であり、投資の推奨を目的とするものでありません。投資判断は自己責任で行ってください。

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