朝の想定(2026年3月2日)

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2月27日(現地時間)のNY市場は、ダウが48,977ドル(前日比−521ドル・−1.05%)、ナスダックが22,668ポイント(同−210・−0.92%)と揃って反落した。

イラン情勢の緊迫化を受けたリスク回避の売りが重く、日中の下げ幅は一時820ドルに達した。

さらに週末のサンデーダウ(IG証券 Weekend Wall Street)は日本時間3月2日7時37分時点で48,309ドル(ダウ比−669ドル・−1.36%)と、金曜終値からさらに大幅安を示しており、今晩のNY市場の一段安を示唆している。

この流れを受けた大証日経225先物(夜間)も58,640円(−460円)で終了しており、本日(3月2日)の日本市場は重い寄り付きが避けられない局面だ。


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サンデーダウが示す一段安、48,000ドル割れを試す展開か──ダウ

金曜終値は48,977ドル(−521ドル・−1.05%)。

サンデーダウは日本時間7時37分時点で48,309ドル(ダウ比−669ドル・−1.36%)と、週末を挟んでさらに売りが積み上がった格好だ。

金曜日はイラン情勢の緊迫化によるリスク回避が主因で、情報技術が−2.17%、金融が−1.99%と売りが集中した。

週末にかけてもイラン関連の報道が収まらず、サンデーダウの値動きが示すように市場のセンチメントはさらに悪化している。

米長期金利は約3ヶ月ぶりに4%を割り込んでおり、FRBの利下げ期待は高まりつつあるが、地政学リスクが支配する局面では安全資産シフトが優先されやすい。

個別ではDELL(+21.93%)、NFLX(+13.77%)と好材料銘柄には買いが入っており、全面安を防ぐ下支えとなっている。

今晩のNY市場はサンデーダウの水準を踏まえると、48,000ドル台前半での攻防が想定される。

イラン情勢が沈静化する兆しが出れば自律反発を試みる場面もあり得るが、地政学リスクの継続・拡大であれば48,000ドル割れも視野に入るだろう。

米連邦最高裁による相互関税違憲判断後の新関税枠組みの行方も、構造的な上値抑制要因として引き続き意識される。

想定高値:49,101 想定安値:47,681


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センチメント悪化でサポート圏を試す展開──ナスダック

金曜終値は22,668ポイント(−210・−0.92%)。

AIインフラ過剰投資懸念(コアウィーブ−18.51%)とAI活用による人員削減への不安が重なり、IT・ハイテクセクター全体のセンチメントが悪化している。

サンデーダウの大幅安はナスダックにとっても週明けの下押し材料となりやすく、22,600ポイントの節目維持が改めて問われる週明けとなりそうだ。

一方でエヌビディアは金曜日に+2%と反発しており、押し目買い意欲が完全に消えたわけではない。

今晩はイラン情勢の動向次第で振れ幅が大きくなる可能性があり、下振れ時には22,538ポイント(金曜安値)の再試験も一考に値する。

地政学リスクが和らぐシナリオでは22,700〜22,800台への切り返しも想定されるが、週初の不安定な地合いでは戻り売りに押されやすいとみる。

想定高値:22,768 想定安値:21,784


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夜間先物の重さと週初の方向確認──日経平均

2/27の日経平均終値は58,850円(前日比+96円・+0.16%)と小幅続伸で引けたが、状況は一変した。

大証日経225先物の夜間終値は58,640円(始値59,220・高値59,420・安値58,390・終値58,640)と下押しされており、さらにサンデーダウが一段安を示していることから、本日の寄り付きは58,000〜58,500円前後が想定される。

週初(月曜)は方向確認の前場となりやすく、今晩のNY市場の動向を横目に見ながら、後場に向けて海外連動の展開を意識したい。

ドル円は156円台前半と円高基調が続いており、輸出関連株には引き続き重石となる。

イラン情勢がエスカレートした場合は円買いが加速し、155円割れのシナリオも否定できない点に注意が必要だ。

下値支持は58,540円(下値小)で、これを割り込むと本格的な調整局面入りとなりうる。

上値抵抗は58,878円(上値小)。

想定高値:58,878円 想定安値:58,540円 基本シナリオ大引け:58,200〜58,700円


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夜間安値58,390円・週初の下値耐久試験──日経先物

大証日経225先物の夜間取引は、始値59,220円→高値59,420円→安値58,390円→終値58,640円で引けた。

高値から終値にかけて780円幅の押し戻しとなり、サンデーダウがさらなる下落を示す現状では、寄り付き前後に夜間安値58,390円を試す展開も十分ありうる。

ドル円は156円台前半で推移しているが、イラン情勢の緊迫継続による安全資産への資金シフトで円高が進行するリスクに注意したい。

155円を下回る円高加速は先物への追加的な売り圧力となりうるため、為替の動向は引き続き慎重に追う必要があるだろう。

注目節は夜間安値58,390円

日中この水準を下回るようであれば、下値B57,990円方向への下値模索が現実味を帯びる。

週初の不安定な地合いでは、58,390円割れを確認した場合には持ち高を一部軽くする対応も一考だ。

想定高値:58,740円 想定安値:57,990円 注目節:58,390円(夜間安値・日中の攻防基準)


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まとめ──サンデーダウ一段安、週明けは58,000円台の守りが最優先

金曜のNY大幅安に加え、サンデーダウが48,309ドル(−1.36%)とさらに下値を切り下げており、週明けの相場は厳しい出足が見込まれる。

本日の日経平均は58,000〜58,500円前後の寄り付きが想定され、大証先物夜間安値58,390円を日中守れるかどうかが前場の最大の焦点だ。

週初は方向確認の展開になりやすく、今晩のNY市場の動向が後場以降の日本株の方向性を左右するだろう。

ドル円の円高加速リスクと米長期金利4%割れによるFRB利下げ期待の綱引きが続く中、イラン情勢の続報には特段の注意を払いたい。


※本記事は個人の見解に基づく相場観の記録であり、投資の推奨を目的とするものではない。投資判断は自己責任で行うこと。

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