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明日の想定(2026年2月25日)

本日(2月25日)の日本市場は、日経平均が58,583円(前日比+1,262円・+2.20%)で大引けた。 日銀審議委員候補の人事案が市場に伝わり、利上げ観測が急速に後退したことが相場を動かした主因だ。 一方、中国による日本企業20社の輸出規制リスト追加を受けて銀行株・重工株には売りが出た。 NVIDIA決算(日本時間26日早朝発表)の結果次第では、明日の展開に一段の乗数効果が加わりそうだ。


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本日の振り返りと今後の展望

【本日の振り返り】

前場は寄り付きから前日終値(57,321円)を大きく上回り、既存の終値最高値(57,650円)を早々に突破した。 日銀審議委員候補として鵜飼晃悦氏(元日銀理事)の名が浮上したことで、「ハト派」人事との受け止めが広がり、先物に海外短期筋の買いが集中する展開となった。 午前には一時上げ幅が900円を超え、前引けは58,145円(+823円)。 後場に入ると上げ足がさらに加速し、一時1,500円高の58,800円台に迫った。 大引けは58,583円(+1,262円)と、過去最高値を更新して締まった。

セクター別では、アドバンテスト・東京エレクトロン・ファナック・フジクラなど半導体・AI関連が全面高。 TOPIXも+68.55ポイント(+2.01%)の3,477.52で終値最高値を更新した。 売買代金は5兆7,824億円と活況だった。 一方、利上げ観測後退を受けて三菱UFJなど銀行株には売りが出たほか、中国の輸出規制リストを受けた三菱重工・IHIといった重工株も続落した。

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【NVIDIA決算と今晩のNY市場】

本日の最大の注目材料は、本日(米東部時間25日夕、日本時間26日早朝)発表のNVIDIA・FY2026第4四半期決算だ。 市場予想(ファクトセット集計)は売上高660億7,000万ドル(前年比+68%)、EPS1.53ドルと極めて高い期待値が設定されている。 時間外取引では発表後に株価が約6%上昇したとの情報が入っており、決算の内容は市場予想を上回った可能性が高い。

この流れを受けて今晩のNY市場は、ナスダックを中心に半導体・ハイテクへの買いが先行しやすいだろう。 ただし「Buy the rumor, Sell the fact」となる場面も警戒が必要で、決算内容の細部(粗利益率・次期ガイダンス・対中輸出規制への言及)次第では、初期上昇後に利益確定売りが入る展開も想定される。 ダウは今晩のNY先物が若干プラス推移(記事執筆時点)であり、米2月消費者信頼感指数の発表(現地25日)も材料となり得る。 下値支持としては、米国債10年利回りの動向とドル円(155.07円付近)が注目節となる。

今晩のダウの想定レンジは42,500~44,000程度、ナスダックは19,500~21,000程度を見る。 NVIDIA主導でハイテク全般が押し上げられれば上方向へのバイアスが強まるが、ガイダンス失望があれば下方向への揺り戻しも起こりやすいため、幅を広めに見ておく必要があるだろう。

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【明日(2月26日)の日本市場】

シカゴ日経先物(円建て)は記事執筆時点で57,995円付近と、本日終値(58,583円)を500円超下回る水準で推移している。 先物が現物に対してこれほど大幅に割れる背景には、NVIDIA決算発表前の不確実性と、本日の急騰(+1,262円)に対する目先の達成感・利益確定売り圧力があると見られる。 NVIDIA決算の結果が良好で、かつNY市場がしっかりであれば、明日の寄り付きは先物対比で上振れが期待でき、58,000~58,500円前後での寄り付きとなる可能性がある。 逆にNY市場が大きく崩れた場合は、先物がさらに下押しされ、57,000円台前半まで調整するシナリオも排除できない。

本日最高値を更新したことで上値抵抗は当面未知の領域となるが、切り返した際は59,000円台が次の意識されるゾーンとなろう。 下値支持としては、本日の節目水準である57,321円(前日終値)、さらに下では57,000円の心理的節目が挙げられる。 ドル円が円安方向(155円台維持〜156円方向)を保てば輸出関連・半導体への追い風となり、逆に円高方向(154円割れ)に振れれば輸出セクターへの重荷となる。

基本シナリオは、NVIDIA決算好調・NY高を受けて明日の日経平均が57,500~59,000円のレンジで堅調に推移し、大引けは58,000〜58,500円程度と見る。 リスクケースは、NVIDIA決算後の利益確定売りやガイダンス失望でNY急落→明日の日経が57,000円割れを試す展開だ。

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【まとめ】

本日の日経平均は日銀ハト派人事観測と半導体高を両輪に、終値での過去最高値を鮮やかに更新した。 明日の焦点はNVIDIA決算後のNY市場の反応と、ドル円の動向に絞られる。 先物が現物比で大幅割れとなっているため、朝の寄り付きには注意が必要だ。 高値圏では利益確定売りと新規の買いが交錯しやすく、値幅が出やすい局面が続くと想定する。 持ち高管理を丁寧に行い、NVIDIA決算の結果確認後に方向感を確かめる姿勢が重要だろう。


【今晩のNY】ダウ 想定高値:44,000 想定安値:42,500 / ナスダック 想定高値:21,000 想定安値:19,500

【明日の日本】

日経平均 想定高値:59,000円 想定安値:57,000円 基本シナリオ大引け:58,000〜58,500円

日経先物 想定高値:59,000円 想定安値:57,000円 基本シナリオ大引け:57,500〜58,500円


※本記事は個人の見解に基づく相場観の記録であり、投資の推奨を目的とするものではない。投資判断は自己責任で行うこと。

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