明日の想定(2026年2月25日)

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本日(2月24日)の日本市場は、日経平均が57,321円(前週末比**+495円**・+0.87%)で大引けた。前週末のNY株安を引き継ぎ朝方は軟調に始まったが、AI供給網を担う「黒子」銘柄群──古河電気工業やヨコオなど──が買いを集め、相場を支えた。関税リスクという外部圧力を国内テーマが押し返した格好だ。一方で、昨晩のNY市場はダウが821ドル安と大幅反落しており、今晩の米国市場の落ち着きが明日の日本株を左右する鍵となる。


本日の日経平均は前場に一時57,800円台まで上昇したものの、後場は伸び悩み、57,300円台での大引けとなった。

AI代替懸念による米国ハイテク株安が重荷として意識される一方、国内の政治安定期待や円安水準(ドル円155円台)が輸出株を下支えし、市場の底堅さが確認された格好だ。

TOPIXも連動して上昇し、幅広いセクターで買い戻しが入った。

今晩(2月24日夜)のNY市場は、昨日の大幅安(ダウ**-1.66%・ナスダック-1.13%)を受けた自律反発の可能性がある一方で、懸念材料は依然として残る。

トランプ大統領が通商法122条を根拠に本日24日から各国への追加関税を15%に引き上げることが現実となり、米国市場ではリスク回避姿勢が続きやすい。

加えてAI脅威論──Anthropicの「クロード コード」がレガシーシステムの刷新を容易にするとの報道からIBMが13%安と急落──が金融・一般消費財・クレジットカード関連にまで連鎖している状況だ。

本日夜には米国時間24時に2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)2月リッチモンド連銀製造業指数が発表される。

消費者信頼感指数が市場予想を下回るようなら、景気懸念が再燃し再び売り優勢となるリスクがある。逆に、指数の底堅さが確認されれば、昨日の急落に対する買い戻しが入り、ダウは49,000ドル台**を回復する展開も想定する。

ナスダックについては、半導体の一角(NVIDIAは昨日わずかに上昇)が相場を下支えするかが焦点だ。

明日(2月25日)の日本市場は、CME日経先物(本日5時台時点:56,815円)を受け、寄り付きは56,700〜57,000円前後を想定する。

今晩のNY市場が自律反発に成功するかどうかで、翌朝の環境は大きく変わりうる。

ベースシナリオとしては、関税発動の折り込みがある程度進んでいることや国内買い需要の存在を考慮し、56,800〜57,500円のレンジでの推移を見込む。

支持線は5日線が集中する56,500〜56,600円付近、上値抵抗は本日の高値圏57,800円となるだろう。

ドル円については、円高方向への急進(155円を大きく割り込む展開)が現実化した場合、輸出株への重荷となり日経平均の下押し圧力が強まる点に注意が必要だ。

リスクシナリオとして、消費者信頼感指数の悪化によって今晩NYが再び大幅安となった場合、CME先物が56,000円台前半まで押し込まれ、明日の日経平均が56,000〜56,500円での推移に下振れする展開も一考に値する。

本日の相場が示したように、「米国株安=日本株安」という単純なリンクは崩れつつある。AI供給網の恩恵を受ける日本独自の投資テーマが国内の押し目買いを支えており、足元の底堅さは本物だろう。

ただし、関税問題やAI脅威論という外部リスクが消えたわけではなく、57,000円前後の節目の維持・攻防を基本シナリオの核と見る。


【今晩のNY】ダウ 想定高値:49,400 想定安値:48,100 / ナスダック 想定高値:23,000 想定安値:22,200

【明日の日本】日経平均 想定高値:57,800円 想定安値:56,400円 基本シナリオ大引け:56,800〜57,400円


※本記事は個人の見解に基づく相場観の記録であり、投資の推奨を目的とするものではない。投資判断は自己責任で行うこと。

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