2023年8月21日の日経平均大引けは114円高31565円となった。
後場の想定では陰線は避けるべしと書いたが、ギリギリ陽線という非常に微妙な結果となった。
十字足に近いのだが、状況が状況だけに、ここで再度下げ転換もあると考えるべきだろう。
もちろん今晩の先物次第というところが大きいので、場合によっては上昇継続もあるかもしれないが、そうはいってもレンジ内での動きとなりそうでもある。
31940円までのレンジ
下値は31370円のライン、もう一つ下が31000円で、上値は今日の高値31760円から31940円くらいだろうか。
もう一段上を目指すなら、32000円の節目と、落ちてきている20日移動平均線の32186円が目安となる。
今晩の先物次第だろうが、このレンジ内で今週は進むと考えている。